近代【モダン】は栽培化された【人間中心主義】の時代だった。
現代【ポストモダン】は野生化された【自然中心主義】の時代である。【自然世界目線主義】というか。
構造主義から(サルトル実存主義マルキシズムがレヴィ・ストロースに負けたときから)ポストモダンの時代が始まった。
構造主義:全体のシステムが大事。自分の立ち位置は、家族構成や、社会的立場に左右される。
ポスト構造主義:システムにもほつれ、ズレ、揺らぎがある。関係性か大事。
どちらも主体が過小評価されていることが、実存主義者たちには支持されないところだ。